荷重– category –
-
荷重
手摺の構造計算で用いる設計荷重について
ベランダや吹き抜け部分などに設ける手摺の構造安全性については、建築基準法に設計荷重のような数値基準はなく「脱落しないようにする」と規定されているのみです。しかし、手摺は構造的不具合があると人命に関わるような事故が起こる可能性もあり、構造... -
荷重
気象庁が発表する震度、地震の加速度、建築基準法との関係について解説
「今回の建物は震度いくつまで耐えられますか?」このような質問をお客様から頂くことは多くあります。この質問に回答するには、気象庁が発表する震度、地震の加速度、建築基準法との関係について正しく理解しておく必要があります。 【気象庁が発表する震... -
荷重
再現期間とは?具体的な計算例を交えて解説
自然災害は繰り返し発生することが知られています。自然災害の正確な予知は不可能に近い現状の中で、自然災害がどのくらいの程度のものでどのくらいの確率で発生するかということを表わしたものとして「自然災害リスク評価」という概念があります。この確... -
荷重
積雪後の降雨を考慮した応力の割り増しについて、対象建築物と割増率についても解説
建築基準法施行令82条第一号他の規定に基づく保有水平耐力計算及び許容応力度等計算の方法を定めた告示(平19国交告第594号)の第2(荷重及び外力によって建築物の構造耐力上主要な部分に生ずる力の計算方法)第三号に積雪後の降雨を考慮した応力の割り増しに... -
荷重
部分地下を有する建物のせん断力の分担方法について
下図のような部分地下を有する建物の設計を行う場合、地震時にAゾーンの基礎とBゾーンの地下階及び基礎の分担せん断力をどのようにして決定するかということが、設計上の課題のひとつとなります。ここでは部分地下を有する建物のせん断力の分担方法につい... -
荷重
構造計算上の地下階の定義について解説
建築基準法施行令では、地下の定義としては「地階 床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの1/3以上のものをいう」と定義されています。 しかし構造計算を行う際の地震力の算定と固有周期の設定において、対象となる建物... -
荷重
積載荷重とは?用語の意味と用途ごとの数値について詳しく解説
「積載荷重」とは、建築物の床に加わる人や家具などの荷重のことで、時間的・空間的に変動する可能性のある鉛直方向の重さのことです。具体的には、下記の種類が積載荷重として考えられます。・建築物内で暮らす人間の重さ・机、椅子、棚などの住宅設備機...
1